オーディオ分野への新規開拓?

オーディオオタクと聞くと皆さんはどんな印象をもっているでしょうか?

そもそもそんなもの聞いたことや気にしたこと無いよって人も多いかもしれません。

簡単に言うとイヤホンやヘッドホン・アンプなどに安いもので数万~数十万、上に行くとそれよりも多くの額でもオーディオ機器に対してポンと出すような人たちです。

いい音を目指そうとしてどんどん高額な物を買っていく人たちはオーディオ沼にハマっていくと形容されることもよくあります。


オーディオオタクのコピペで有名なものをご紹介します。


電源コードを変えると音が変わるのはピュア界では常識です。

私は発電所から専用線で我が家まで電力を引っ張り込んでいます。

電線の材質は無酸素銅が最高ですよ。おかげで、ウチはミニコンですが、ハイエンドよりいい音がしますよ。ちなみに電力会社の違いでも味付けにサがでるよ。

電力会社     長所      短所   お奨め度

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東京電力     バランス   モッサリ遅い    C

中部電力    低域量感   低域強すぎ   A+

関西電力    高域ヌケ   特徴薄い    B

中国電力    透明感     低域薄い    B+

北陸電力     ウェットな艶   低域薄い     A-

東北電力    密度とSN   低域薄い    A+

四国電力  色彩感と温度   低域薄い    A

九州電力     バランス   距離感      C

北海道電力   低域品質   音場狭い     B-

沖縄電力    中高域艶   モッサリ遅い     A

で、上は発電所から5Km地点での特徴。

それより自宅~発電所間の距離が長いと上記特徴+マイルドの味付け

短いと上記特徴+刺激的な味付けが加わるよ。



もうはまると恐ろしい世界なのはなんとなく伝わったと思いますが、実は私、佐助もオーディオに興味を少し持ってしまい、結構昔にIE8というゼンハイザーのイヤホンを25,000くらいで購入した過去があります。

学生という身分で収入がさほどあるわけではないので結局これを購入時から愛用しているので沼にははまらず安定をして助かったわけですが…。


さて、なぜこんな話をし始めたかというと、とあるところでもしかしたらイヤホンブームが起きるのではないか?という事態が発生したからです。

 

 

 

 とあるところというのは、お金をもっていそうなフィギュアスケートのファンの方々です。

なぜかといいますと、日本が世界に誇る羽生結弦選手がイヤホンにこだわっているという事実が最近インターネットなどで報道をされるようになったためです。


羽生結弦もやっていた「シュア掛け」 イヤホンの超合理的な使い方


この記事に載っていることが本当だとすると、かなりのイヤホン好きだということがわかると思います。

イヤホンひとつに22万、総額60万も購入ときくとぎょっとする人が大体だと思いますが、良いイヤホンをかおうとすると本当にそれくらい飛んでいってしまうらしいです。


そしてリンク先の記事にものっている「シュア掛け」ですが、佐助もその装着方法をしています。IE8がそういった使い方をするイヤホンだということももちろんあるんですが、動いたときにイヤホンのタッチノイズが少ない利点というのはとても恩恵を受けており満足しています。基本的にはシュア掛けをするようなイヤホンでないと違和感はありますが、試してみる価値はある使用方法だと思います。


話はちょっとそれてしまいましたが、本題に戻します。

羽生選手がいいイヤホンを使用しているということが有名になれば、熱狂的なファンの方々がイヤホンにも興味を持ち、購入をし始めるのではないかということです。

オーディオオタクというとどうしても暗いイメージや、我が道を行く変なやつみたいなレッテルがはられてるような気がしますが、王子様イメージな羽生選手がイヤホン好きということで、そこからそういったことに興味を持つ人が今までとはまた違ったところから出てくると面白いなと思ったりしています。


今回のイヤホンは意図されたものなのかどうかわかりませんし、実際に羽生選手を追いかけているような方がイヤホンに興味をもつのかどうかもわかりませんが、新規顧客開拓のための広告塔・宣伝塔というのはとても重要なのだなとも感じました。

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