年をとるに連れて時の流れがはやく感じ、気づいたら色々なイベントが過ぎ去ってしまっているというのは私だけでしょうか?
大学時代は部活のおかげもあってか季節感をかろうじて感じることが出来ましたが、大学を卒業してしまうと時の加速度が更に大きくなったような感じがし、ていつの間にかあのイベントは終わってるじゃないかと思うことがよく有ります。
今回の七夕については職場に行く途中の道端でかろうじて感じることが出来ました。
なぜそれを感じることができたというと、朝の通勤途中の道で、恐らく出勤途中であろうとあるOLさんが、笹を片手に道端を歩いていたからです。
道端でふさふさした笹をなんで持っているんだとしばらく不審な目で見ていましたが、そういえばそろそろ七夕かと気付き、一人で勝手に納得をしていました。
七夕だと気づいたからよかったものの、それに気づかなかった人たちはきっと好機な目で見ていたことでしょう(実際私も途中までそうでしたが)。せっかくなので自分の心のなかでお願いごとをしておきました。
気に留めなければ過ぎ去ってしまうこともある日本独特のの習慣ですが、このような季節ごとに来る日本の風習は大切だなと思います。
このような風習があることで日本の素晴らしさを知らず知らずのうちに身に刻み、そのなかで素晴らしい文化を継続させているのかなと思ったりします。
情報が溢れ、色々な趣味趣向があふれる世の中ですが、このような伝統にもときには立ち止まってかえりみてみることもいいかもしれませんね。
以上、久しぶりにお酒を飲んだ状態の勢いだけでF1の赤旗中断中に書いた共通テーマでした。
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