明日からいよいよブラジルワールドカップがはじまります。
開幕戦は開催国のブラジル対クロアチアですね。
この開幕戦は明日(6/13)am5:00(日本時間)にキックオフです。
そしてこの試合はフジテレビ系列で生放送されます。
明日から生活リズムが崩れる方もちょくちょくいるんじゃないでしょうか(自分だけ?)。
明日のワールドカップ開幕戦、
日本は関係してないから別にいいかなと思っている方もいるかもしれません。
ブラジル対クロアチアの試合ですが、実は日本人も関係していたりするのです。
この開幕戦で、日本人は審判団として登場します。
日本人審判団:主審:西村雄一 副審:相楽亨・名木利幸
西村主審・相楽亨副審は2回目、名木利幸副審は初のW杯になります。
西村主審といえば前回W杯でブラジル戦を担当し、ブラジル選手達の圧力に屈することなくレッドカード(判定は極めて妥当)を出し、荒れた試合にならないようにコントロールをしていました。ブラジルから見てみれば因縁の組み合わせだったりもします。
この開幕戦の審判を任されたということはとても責任重大なことでもあります。
なぜかというと、この試合のレフェリングが今回のW杯のファールなどの基準になると言っても過言ではないからです。
レフェリングの基準として使われる試合に選ばれたことは大変名誉なことで、素晴らしいことなのです。
西村主審の国際舞台でのレフェリングはとても素晴らしい物があると管理人佐助も感じており、そういう面からも明日の開幕戦は楽しみにしています。
選手だけでなくこのような面からも日本人は活躍しています。
それに応じて私達も様々な面でW杯を楽しむことができると思います。
このW杯はいつもとはちょっと違う視点を見つけ、楽しんでみるのもいいかもしれませんね。
コメントをお書きください
名無し (金曜日, 13 6月 2014 09:27)
ちょっとなんとも言えない開幕戦でしたね
ブラジルの世情を鑑みれば仕方ないのかもしれませんが……
soccer-and-others (金曜日, 13 6月 2014 22:41)
コメントありがとうございます。
目立つ試合で目立つ場面が起こってしまいましたからね。
PKがあったから前がかりにクロアチアがなったのは否めませんが、3点目が決まったことでPKの影響が少しはましになったのかなとも思いました(誤審とは思っていませんが)。
これで2-1のまま終わっていたらクロアチアは思うことが今より余計にあっただろうなとは思います。