前節に怪我を負って負傷退場してしまった守備の要である菊地直哉選手。怪我の容態が気になっていたのですが、 左大腿ハムストリングス筋挫傷で全治6週間とのこと。この人がいるといないとでは鳥栖の守備はかなり違ってくるので、菊地選手がいなくても守り切ることができるような守備をしっかりと組み立てなければいけません。前回怪我をしたときは予定よりも早く復活して、「アジジ作戦か?」と言われるようなこともあったので、また早期回復してくれることを祈っています。
というところで第6節の試合結果を見てみましょう
新 潟 0-0 横浜M [デンカS 21132人]
名古屋 2-5 広 島 [豊田ス 15214人]
徳 島 0-4 川 崎 [鳴門大塚 8467人]
大 宮 0-3 神 戸 [NACK 9870人]
柏 2-1 C大阪 [柏 13731人]
甲 府 0-1 清 水 [中銀スタ 10144人]
FC東京 2-1 鳥 栖 [味スタ 14165人]
G大阪 0-2 鹿 島 [万博 12899人]
浦 和 4-0 仙 台 [埼玉 26762人]
サガン鳥栖はFC東京にアウェイで負けてしまいました。
やはり守備の面では菊地選手の不在が痛かった部分が否めませんでした。強力なディフェンスリーダーがいなかったためか、ゴール前でボールウォッチャーになってしまっている選手がいたりもして危ない場面が多くありました。
そしてチャンスを決めることができたかどうかというのが勝敗を分けたように思います。鳥栖にもチャンスは有りましたが 、ゴール前の混戦の時に決めることができなかったのが鳥栖、決めることができたのがFC東京という感じでした。
この試合では、国見高校時代に一躍有名となったFC東京の平山相太選手が2点目のゴールを決めましたが、この試合では守備でもとても貢献していました。サガン鳥栖の武器であるゴール前でのクロス・CKなどは平山選手がことごとく跳ね返していた印象が強かったです。攻撃面だけでなく守備面でもこの選手にやられてしまった感があります。
次回第7節は4/12(土)にホームのベストアメニティスタジアムでヴァンフォーレ甲府と対戦です。
守備を立て直し、次は勝利をもたらしてもらいたいですね。
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