忙しいということを理由にしてしまい前節の試合は見ることができず第5節の試合を見ました。基本的に見てない試合にあーだのこーだの言いたくないので第4節を飛ばして5節目に行こうと思います。
ではさっそく第5節の結果はこちらです。
川 崎 1-0 名古屋 [等々力 12431人]
仙 台 1-1 甲 府 [ユアスタ 11144人]
横浜M 1-3 鹿 島 [日産ス 27764人]
C大阪 0-0 新 潟 [金鳥スタ 15232人]
柏 2-2 大 宮 [柏 11568人]
清 水 1-3 FC東京 [アイスタ 14420人]
神 戸 3-1 浦 和 [ノエスタ 12174人]
鳥 栖 2-0 G大阪 [ベアスタ 12115人]
さてさて、鳥栖は2連勝した後に2連敗してしまいましたが、見事ホームベアスタでガンバ大阪相手に勝利することが出来ました。
前半は鳥栖の調子が上がらずペースがガンバ側だったのですが、後半になってからは見事にサガン鳥栖ペース。どんどん主導権を保持していったように思います。
そして後半27分に丹羽のクロスから豊田の華麗なヘディングにより先制。
これぞお手本というようなヘディングゴールでした。
後半37分には水沼のクロスに金民友があわせ追加点。
終わってみれば2-0で勝利とガンバ戦での相性の良さを継続していました。
ですが、この試合で、守備の要として活躍している菊地が負傷退場をしてしまいました。安定感抜群のまもりを連発しているので、怪我が大事になり、長期離脱してしまうということがないように祈ります。
今回の試合ではフィールドプレーヤーももちろんすごかったのですが、両チームのGKこそが一番すごかったのではないかと思います。
鳥栖の林彰洋とガンバの東口この二人はとてつもなく素晴らしい反応を連発してくれました。まさに代表GK級の実力を持っているのではないかと思います。
「代表級のGKなのに代表戦でみたことなんてねーぞ!」
そう思っている人も多いのではないでしょうか。
そうなんです。実は代表のベンチに入ったかなくらいのことしかありません。
ではなぜそうなのか、それには理由(以下管理人の勝手な推察)があります。
林彰洋は海外志向が有り、一時期海外でもプレーしていました。日本で力を見せつけてからではなかったためなかなかに難しかったのではないかと思います。
次に東口についてですが、こちらは怪我に泣かされていたというイメージが有ります。凄いGKだけどしょっちゅう怪我をしている。スペランカーっぽいなぁと思っていました。最近は安定しているのでこのまま怪我をセずに乗り越えてほしいところです。
ガンバ大阪のスレでは、東口のプレーを見て「コレがGKなのか…」と素晴らしさに呆然とするサポをよく見かけます。何故かと言うと、前任GKの藤ヶ谷陽介(通称:ガヤ(さん))を経験しているからです。このガヤさんはなかなかに愛されキャラなGKなのですが、なぜかということを話し始めるとまた長くなるので別の機会があればその時に語ろうと思います。
サガン鳥栖、次の試合は4/2のナビスコカップ 対鹿島戦です。
基本はリーグ戦をメインに試合については書こうと考えているのですが、もし試合を見ることができたらこちらについてもここで何か書きたいと思います。
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