開会式の前にフィギュアがはじまりました。
今回の大会からフィギュア団体戦がおこなわれています。
この団体戦は国別対抗戦となり、以下の競技のポイントの合計で争われます。
男子シングルSP ・男子シングルFS
女子シングルSP・女子シングルFS
ペアSP ・ペアFS
アイスダンスSD・アイスダンスFS
そして各競技のポイントは通常の点数ではなく、各競技の順位により決定られます。
今回は10カ国で争われ、それぞれの競技ごとに、
1位:10点、2位:9点、…、10位:1点
というふうに点数が付けられ各競技の合計ポイントで最終的な勝敗が決定されます。
今回ではそのなかでも一番最初に行われた男子シングルSPについて焦点を当ててみようと思います。今回このSPに出場した選手の中でも、注目選手といえば次の三人があげられるでしょう。
・世界ランク現在1位でジャンプの力がピカ1であり、 その風貌から王子様とも揶揄される日本代表羽生結弦。
・総合力があり、金メダル候補の1番手とも言われているカナダ代表:パトリック・チャン
・引退から復活し、地元開催で注目度も高く実績は抜群のロシア代表:エフゲニー・プルシェンコ
注目の結果は以下のとおりになりました
1位 97.98:羽生結弦
2位 91.39:エフゲニー・プルシェンコ
3位 89.71 :パトリック・チャン
この試合の感想としましては、羽生結弦かっけええええええええ!
ってのがとてつもなく感じられる試合でした。
ジャンプもほぼ完璧で滑っているときの演技も感情がこもっていてとても素晴しかったです。
今まで自分はあまり思ってなかったのですが、これは王子様と言われるわけだというのを今回ひしひしと感じました。これは日本国民が惚れまくっても仕方ないです。
2位のプルシェンコは引退・怪我からの復帰という中で地元開催で登場し、プレッシャーがかかる中で素晴らしい演技をしていました。長い手足をうまく使い、晩年ながらも皇帝の凄さを存分に見せつけていました。今回の五輪でもう4回目の出場だそうです。
3位のパトリック・チャンはジャンプを失敗するなどあまりふるいませんでした。ですが個人の競技ではこの悔しさをバネに襲いかかってくるかもしれないので要注意です。
ついにはじまったソチ五輪。
今回紹介した選手を見逃してしまった!って方もまだ個人戦が残っているのでまだまだ競技を見るチャンスは有ります。
皆さんも是非注目して見てはいかがでしょうか。
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